狭い家を選んでみると…?|愛知県トレーラーハウス
こんにちは!
愛知県豊橋市でトレーラーハウスを販売しています、mobile5の大武です。
mobile5のトレーラーハウスをご見学されたお客様から、よく「これで十分住めそう」「住みたい!」といったご感想をいただくことがあります。(ありがとうございます!)
トレーラーハウスは公道をけん引して移動させるため大きさの制限があり、大きくても約10坪程度で、一般的な住宅と比べればかなり狭くなってしまいます。
ですが、間取りやインテリアを工夫していることもあり、肯定的に捉えてくださる方々がたくさんいらっしゃって嬉しいです。
世間的にも、住宅に関する価値観が、必ずしも「広さ」を重視しない方向に変化してきている気がします。
そんな時に、この本に出会いました。
あえて狭い部屋を選んで住まわれている8つの事例が紹介されています。
広さ30〜59㎡の事例ばかりですが、どれも素敵で憧れてしまいます!
この本を読んでみて、狭い家の魅力は大きく分けて3つあると感じました。
①希望の立地や予算で住むことができる
広い家を探すと、郊外になったり、費用が高すぎたりしてしまいます。
それらを天秤にかけた時、立地や予算が勝るのであれば、狭い家を選ぶのも一つの手です。
リノベーションして広々した空間にするなど、アイディアもいろいろ載っていました。
②好きなモノだけで生活できる
狭いと多くのモノを持つことはできません。
広ければたくさんのモノを持てますが、どれだけ広い家なら欲しいモノ全て持てるでしょうか?
逆に、自分の好きなモノだけに絞って、それ以上増やさないと決めることでシンプルに暮らすことができます。
狭いからと言って小さい・少ないモノで妥協する必要はなく、ゆったり寛げる大きな家具や、デザイン性の高いものなども取り入れ、持つ/持たないのメリハリをつけることで生活が豊かになります。
③家事がしやすい
モノを厳選すれば、どこに何があるか把握できるので、料理などの家事もしやすくなります。
また、単純に掃除機をかけるスペースが少ないので時短になります。
実際、mobile5のお掃除も短時間でパパッと済ませることができます。
さらに、興味深いことに、ほとんどの事例に共通して、何度か引越しを重ねたことで、生活の優先順位がクリアになって狭い家にたどり着いたというエピソードがありました。
やはり、経験を繰り返すことで気づくこともあるんですね。
mobile5を運営する株式会社夏目デザインでは、20年以上の建築設計の経験がありますので、みなさまの暮らしに寄り添ったご提案をいたします。
ぜひご相談にいらしてください!
いっしょにコンパクトで豊かな暮らしを実現しましょう!