必要なのはトレーラーハウスの価格だけではない!?

2025-08-11

こんにちは!mobile5 の松井です。

トレーラーハウスの購入を検討している際、価格はもちろん気になる点ですが、それだけでは完璧な予算計画は立ちません。トレーラーハウスの購入には、基本の価格に加えて、さまざまな諸費用が発生します。

この記事では、トレーラーハウス購入時に考慮すべき諸費用を詳しく説明します。これをご覧になれば、思いもよらない費用の心配が減り、購入に向けて安心して準備を進めることができます✨

1. トレーラーハウス購入時の資金系諸費用

トレーラーハウスを購入する際に必ず抑えておくべき資金系の諸費用は、主に以下の3つです。

1-1土地購入時の仲介手数料

トレーラーハウスを設置するためには、まず土地が必要です。土地を購入する場合、その購入金額に加えて、仲介手数料が発生します。仲介手数料は、土地の購入価格に対して一定の割合(一般的には3%+6万円)が加算されるため、土地選定時に価格と併せて考慮しておきましょう。

1-2 登記料

土地購入後は、登記を行う必要があります。登記料は、土地の価格や契約内容によって変動しますが、一般的には数万円程度の費用がかかります。これは法律的に所有権を証明するための手続きなので、必要な経費として計上しておくべきです。

1-3 火災保険

トレーラーハウスは住宅と同様、火災保険を掛けることが一般的です。火災保険は任意で加入するものですが、万が一のために加入しておくことをお勧めしております。

 

2. トレーラーハウス設置に関わる工事系諸費用

トレーラーハウスの設置には、実際に使うために必要な工事がいくつか発生します。これらの工事にかかる費用を考慮することが重要です。

2-1 水道工事

トレーラーハウスには水道を引く必要がある場合があります。水道工事の費用は、設置場所や施設の種類によって異なりますが、一般的には数万円から十数万円程度の費用が発生することが多いです。特に既存の水道インフラが整っていない場合や、距離が長くなる場合は、費用が高くなる可能性があります。

2-2 電気工事

トレーラーハウスで生活するためには、電気を引き込む必要があります。これも設置場所によって費用が異なりますが、一般的には数万円から数十万円程度の費用がかかります。特に電力が不足している場所に設置する場合、電力増設工事が必要になることもあります。また、トレーラーハウスに太陽光発電を搭載することも可能です。

2-3 地盤強化工事

トレーラーハウスは自重があるため、設置場所の地盤がしっかりしていない場合、地盤の強化が求められます。地盤を固めるためには、地盤締固工事や砕石敷きなどが必要となり、これには数十万円の費用がかかることがあります。設置前に、必ずプロに現地調査を依頼し、必要な工事内容を確認することをおすすめします。

2-4 運搬費

トレーラーハウスはその名の通り、移動可能な住宅ですが、設置する場所まで運ぶためには運搬費用がかかります。運搬費用は、距離や設置場所の条件によって異なりますが、十数万円程度の費用が発生することが一般的です。運搬中に障害物を避けたり、道路幅に制限があったりする場合、追加費用がかかることもあるので、事前に確認が必要です。

このように、トレーラーハウスの価格だけでなく、諸費用をしっかりと計画に入れることで、実際に支払うべき総額が見えてきます。これを元に予算を組み、適切な資金計画を立てることが成功するポイントです。

トレーラーハウスの購入にかかる価格は、単なる本体価格だけでなく、土地購入や設置工事、水道工事、運搬費など、さまざまな諸費用を加味した総額で考えるべきです。購入前に必要な諸費用をしっかりと把握し、計画的に進めることが成功の鍵です。

mobile5 では、愛知県豊橋市でデザイン性の高いトレーラーハウスをお客様に合わせて製造・販売しております。「諸費用の具体的な価格を知りたい!」という方は、ぜひ一度mobile5へお越しください!トレーラーハウスのプロのスタッフがご対応させていただきます。