市街化調整区域で事務所をあきらめない選択肢|トレーラーハウスという方法

2025-12-15

こんにちは!mobile5 の松井です。

「市街化調整区域に土地はあるのに、事務所が建てられない」
「運送業の拠点として、事務作業やスタッフが休憩できる場所が欲しい」

愛知県を中心に、こうしたご相談を多くいただいています。
特に運送業の事務所は、倉庫や車庫はあるが、事務所だけが古い・狭いというケースが少なくありません。

この記事では、
市街化調整区域でも事務所として活用できるトレーラーハウスについて、
運送業・製造業の事例を交えながら分かりやすくご紹介します。

市街化調整区域で事務所を検討している経営者様は、ぜひ最後までご覧ください。

市街化調整区域で事務所が建てられない理由

市街化調整区域は、都市の無秩序な開発を抑制するために指定されたエリアです。
そのため、原則として新しい建築物を建てることができず、事務所の新築は特にハードルが高いのが現状です。

運送業では、

  • 配車管理

  • 事務作業

  • ドライバーとの打合せ

といった機能が必要ですが、これらを行う事務所を新たに建てられず、困っている企業様が多くいらっしゃいます。

トレーラーハウスなら市街化調整区域でも事務所として活用可能

トレーラーハウスは、建築物ではなく車両扱いとなるため、条件を満たせば市街化調整区域でも設置できる場合があります。

建築確認や基礎工事を行わずに設置できるため、
「建てられない土地でも事務所を持つ」という選択肢が生まれます。

また、将来的に移転や増設の可能性がある運送業・製造業にとって、
移動できる事務所という点も大きなメリットです。

運送業に選ばれるトレーラーハウス事務所

運送業の事務所では、実務に直結する使いやすさが求められます。
トレーラーハウス事務所は、限られた広さでも効率的なレイアウトが可能です。

7坪サイズでできる事務所空間の例

  • 事務デスク4台

  • コピー機の設置

  • 書類収納棚の設置
  • 3~4名の打合せスペース

  • トイレ、給湯室の設置

配車業務、書類作成、簡単な打合せまで対応でき、
トラック置き場や倉庫のすぐ横に設置できる点も運送業にとって大きな利点です。

※mobile5は2坪〜10坪のトレーラーハウスが製造可能です。

 

製造業の事務所・休憩所としても活用されています

トレーラーハウス事務所は、運送業だけでなく製造業からのご相談も増えています。

製造業では、

  • スタッフの休憩所

  • 工場内の管理スペース

  • 仮設ではなく、長く使える事務所

として導入されるケースがあります。
必要に応じて移設や増設ができるため、事業計画に柔軟に対応できます。

建築事務所と比べたトレーラーハウス事務所のメリット

市街化調整区域で事務所を検討する際、建築と比較してトレーラーハウスには明確な違いがあります。

  • 固定資産税がかからない(車両扱い)

  • 市街化調整区域でも設置できる可能性がある

  • 移動・増設がしやすい

  • 建築確認や基礎工事が不要(※条件あり)

  • 将来的に売却や移設も可能

「今は必要だが、将来は分からない」という事務所計画において、
リスクを抑えられる選択肢として注目されています。

実物を見て検討できる展示場があります

トレーラーハウス事務所は、図面や写真だけではイメージしにくい部分もあります。
mobile5では、事務所仕様のトレーラーハウスを実際にご覧いただける展示場をご用意しています。

  • サイズ感

  • 天井の高さ

  • デスク配置のイメージ

  • 断熱性や室内の快適さ

  • トレーラーハウスの特徴

を、実物で確認しながらご相談いただけます。
市街化調整区域での設置可否についても、個別にお話を伺いながらご案内しています。

市街化調整区域では事務所を建てることが難しいケースが多くありますが、
トレーラーハウスを活用することで、事務所という選択肢をあきらめずに済む場合があります。

運送業の配車・事務所、製造業の現場事務所として、
移動できて、コストを抑えられるトレーラーハウス事務所は非常に相性の良い方法です。

mobile5 では、愛知県豊橋市でオシャレで快適性の高いトレーラーハウスをお客様に合わせて製造・販売しております。
日本全国へ配送が可能なのでお気軽にお問合せください!